手が痺れている 猫背で姿勢が悪いと言われる 長時間座っていると症状が強くなる 背中に痛みがある 肩こりがある 重いものを持つと症状が強くなる 腕をあげると痛みや痺れが出る
その悩み、専門家に相談してみませんか?
胸郭出口症候群で悩まれていた方の感想
病院で胸郭出口症候群と診断
30代男性
倉敷市在住
長時間の仕事や車の運転で、背中の痛みと腕の痺れが続いていました。元々、猫背で姿勢が悪くてデスクワークでよけいに姿勢が丸くなっています。先生から「背骨と内臓に問題があります」と言われ施術をしてもらいました。受けた直後は少し軽くなったかな?という程度でしたが3日後くらいから仕事中の痛みや痺れが減っている実感がしてきました。今では自分でする体操を続けているのもあり、日常生活や仕事でほぼ感じることはないですが、長時間の仕事が何日も続くと症状が少し出てくるので定期的に施術を受けるようにしています。
腕の痺れと肩こり
20代女性
玉野市在住
看護師をしています。夜勤や業務が続くと肩こりと左肘から指にかけての痺れが出ていました。勤務先の病院では胸郭出口症候群と診断されていましたが特に治療はしていませんでした。痺れが続いてたので森田先生にみてもらったところ「ホルモンと自律神経の問題からきています」と言われました。病院での診断と全く違ったことを言われたので正直驚きましたが、施術を受けて食事指導とセルフケアを続けていたら、夜勤が続いても痺れが出ないまでに良くなったので今では納得しています。
胸郭出口症候群の根本改善
肋骨の施術
胸郭出口症候群の場合まずは肋骨を細かく検査します。肋骨が下がっている場合が多いので、しっかりと呼吸で肋骨が上下できるように施術します。首から腕に伸びている神経は肋骨の近くを通るので肋骨が硬いと神経の滑りが悪くなるので痺れの原因の一つになります。
脊柱の施術(姿勢の矯正)
脊柱のバランスを調節します。
自律神経の調節
自律神経は頭のから出て首を通っています。首を施術して自律神経の働きを戻すことで循環が促されます。血液の流れが良くなると、肩に溜まった疲労物質が流されて治りやすくなります。
胸郭出口症候群の原因について
姿勢(猫背)
姿勢が丸くなると首周りの筋肉が硬くなり神経や血管を圧迫して痺れや肩こりを引き起こします。デスクワークや車の長距離運転などの環境因子で姿勢は悪くなります。
自律神経のアンバランス
自律神経の働きが抑制されると血流が悪くなり、手の方への血流量が低下します。
ホルモンの問題
特に女性の生理に関連します。月経前後で症状が悪化する方がいましたら骨盤や子宮の周りの靭帯を調節してホルモンバランスを整える必要があります。
胸郭出口症候群でどんな不調が出ていますか?
腕の痺れ
腕の痺れは首や肩の近くの問題からきていることがあります。肩こりがある場合は首や肩甲骨周りの柔軟性をしっかりと出しておくことが大事です。
腕の痺れの対処法
肩の伸展ストレッチを行います。肩甲骨をしっかり動かすことで神経や血管の通り道を確保しましょう。
①腰の後ろで手を組みます。②手のひらをくっつけて肘を伸ばします。③腰から手を離すようにストレッチしていきます。④3回ほど大きく呼吸をして徐々にあげていきましょう。
腰から手まで拳2個分あがると良い状態です。