歩き始めに足の裏が痛い 朝起きた時に足の裏が痛い 足の裏の同じ場所が痛い 歩けば歩くほど痛みが強くなる 踵の前方やや内側を押すと痛い 注射や薬が効かない 親指の付け根が痛い 何度も繰り返すので根本改善したい
その悩み、専門家に相談してみませんか?
足底筋膜炎で悩まれていた方の感想
朝起きた時の1歩目が痛い
20代
笠岡市在住
半年ほど前から足裏に痛みがありました。営業の仕事をしているため革靴を履くことが多く、負担がかかっているんだろうなと思っていました。特に朝起きた時の1歩目や、車から降りた時の痛みが強くて近くの整形外科で注射と飲み薬を出してもらいましたが変化はありませんでした。その後、リハビリでストレッチをしてもらいましたがそれも変わらず困っていました。
ネットで足の施術をしていると書いていたので、それを見て施術を受けてみたところ、初回は普段の痛みはそんなに変わりませんでしたが朝の痛みが減ってきているように感じました。全身のバランスが崩れているんだよと説明されて、時間がかかる覚悟はしていましたが5・6回施術を受けたらへんからほぼ痛みを感じない位にまで改善しました。
痛み止めが効かない
30代
倉敷市在住
朝起きた時に右足裏が痛くてそのまま放っていたら1歩目から激痛が出るようになったので、整形外科を受診しましたが3ヶ月たっても全く変わりませんでした。病院で出された痛み止めを飲んでも全然変わらなかったので、どうしようかと思っていたところ、知り合いの紹介で晴れの国整体院に行くことになりました。
治療は足裏だけでなくて全身のバランスを整えてくれるような感じです。
1回目の治療で痛みは半分くらいになり、3回目で朝の痛みが感じなくなるまで改善しました! 1番最初に5回くらい来たら良くなると言われてましたが、思っていたよりも早く改善して驚きました。
足底筋膜炎の根本改善
全身のバランスを整える
結果として足裏に痛みが出ていますが、悪くなっているのは足裏だけとは限りません。下の図のように、足裏から頭まで全身は繋がっている為、1箇所で問題が起こると繋がりがある所にも問題は波及します。
身体のバランスを崩している原因がどこにあるのかを探し、根本的な問題を解決すればバランスは戻ります。
足部のクッション性を元に戻す
足の筋肉だけでなく骨にも柔軟性があり、衝撃を和らげる機能があります。骨は本来水分を多く含んでおり、しなることが出来るほど柔軟な組織でもあります。骨が硬くなるとクッション性が低下して足へ負担が溜まりやすくなります。
なぜ骨の柔軟性がなくなってくるのかというと、それは循環機能が低下する為です。骨自体を柔らかくするというよりは、施術により循環を正しい状態まで戻すことで、本来の骨の柔らかさに戻して、クッション性を高めていきます。
足部への循環を促す
知られていませんが、足部への循環不全により足底筋膜炎が起こることがあります。多くは骨盤や股関節で血流が塞き止められて、足先まで血が巡らないために徐々に筋肉や筋膜が固くなって発症することがあります。特に女性に多くみられます。骨盤や股関節、骨盤内の内蔵を調節することで血流を促し、足底までの循環を促していきます。
足底筋膜炎の原因について
足裏には踵の骨から指の付け根まで伸びる膜状の腱があります。これが足底腱膜で土踏まずなどの足のアーチを支えています。歩行時やランニング時において足底腱膜は衝撃吸収の役割があります。
しかし、足底腱膜に繰り返し牽引刺激が加わることで腱膜が微細損傷し炎症が起こる為に痛みが出ます。ひどい場合はレントゲンを撮ると骨が尖って踵の骨が変形する場合もあります。
痛みの場所
・踵の前
・土踏まず
また足の衝撃吸収能力が低下する為、痛い方の足ではバランスが取りにくくなります。片足立ちをして左右のバランスを比べてみるとよく分かります。
足底筋膜炎でどんな不調が出ていますか?
朝起きた時の1歩目が痛い!
足底筋の炎症が続いている状態です。
朝の1歩目の痛みの対処法
足の屈筋と伸筋のバランスが悪くなっています。屈筋をしっかり使えるようになると痛みが引きやすいです。お風呂の中で指を曲げるエクササイズを行ってください。ポイントはゆっくりしっかり曲げることです。20回×3setを毎晩繰り返してください。