病院で自律神経失調症と診断された 仕事と家庭にストレス感じる 朝が怠くて起きれない 「いつ治るのか?」と考えてばかりで不安 心療内科で薬をもらっている 頭痛・肩こり・めまいがする 病院で体調不良の原因は分からないと言われた
その悩み、専門家に相談してみませんか?
自律神経失調症で悩まれていた方の感想
自律神経失調症からくる全身の問題
50代 女性
岡山市在住
45歳頃から急に身体が怠くなったり汗をかきやすくなったりしました。その当時から仕事と家庭の往復で常に忙しく、休む間もないような日々を送っていた為、更年期障害かな?と思ってそのままにしていました。1年ほど前から左肩に痛みが出て徐々に動かしにくくなり下着を付けるなどの動作がしにくくなったので、近くにある整形外科を受診して注射や湿布をしましたがあまり変わりありませんでした。
その後、先生に施術を受けることになりましたが、肩の痛みや動きにくさは自律神経からきていますと言われて、少し思い当たるような感じがしたのを覚えています。肩だけでなく全身の施術を行ってもらい、日頃心がけると良い体操のアドバイスを頂き少しづつ実行しています。元々あった怠さなどの症状も軽減しており、痛みがある所しか見ない病院との違いを感じました。
薬では改善しない自律神経失調症
60代 男性
倉敷市在住
自律神経失調症の治療で通っています。最初は心療内科に行っていましたが、薬を使わない別のアプローチをと言う事で探していたらここに辿り着きました。
何度も施術して頂きましたが、良く効きます。仕事中にめまいや動悸がしょっちゅうありましたが今ではほとんど出ていません。体調も良くなっています。最初は「1日でも早く治したい!!」と気持ちばかり焦り、いつ治るのかとばかり考えて不安な毎日でしたが、今では自分でもコントロールできるくらいに落ち着いていて嬉しいです。
自律神経失調症による不眠
40代 女性
倉敷市在住
寝る前にアロマテラピー、ストレッチ、緑茶を飲んでヒーリングミュージック流してと色々な事を試して眠りについていたり、いなかったりの日々の中、自律神経失調症の症状が続いて疲れ果てていました。ネットで検索して電話予約を入れました。初めて行くお店だったけど、気さくで何でも話を聞いてくれて喋りやすかったから安心して通えるなぁと思い先生を信じて施術をお願いしてみる事にしました。
施術初回3日目ぐらいから身体の動きが良くなるのを感じ、施術4回目ぐらいからあれだけ色々な事をしないと眠れなかったのが眠れる様になり本当に感動致しました。やはり、眠れる様になると疲れも取れてきました。ストレッチや呼吸法を教えて頂いたり色々なアドバイスが聞けて毎日前向きに楽しい日々が送れる様になって本当に感謝致します。そして、これからも宜しくお願い致します。
自律神経失調症の根本改善
副交感神経の施術
副交感神経の施術は頭からでる迷走神経と仙骨(骨盤の真ん中の骨)から出る副交感神経叢があり、この2箇所を調節します。
頭蓋仙骨療法により、頭部と仙骨を調節し副交感神経の機能を改善させます。
交感神経の施術
交感神経は脊柱の近くにあります。猫背などで背部の筋肉の緊張が高くなっていると交感神経も緊張して自律神経のバランスが崩れます。
背骨や背部の筋肉を調節し緩めることで、過緊張していた交感神経の興奮が収まり自律神経のバランスが整います。
首の施術
肩こりや首こりがあると、首を通っている迷走神経を締め付けてしまい働きずらくなります。首肩周りの筋肉の緊張を整えることで迷走神経の働きを促します。めまいや片頭痛がある方には首の施術は必ず行います。
骨盤と内臓の施術
血液循環を促すことで治る力を促進します。特に内臓は自律神経と関わりが深いので入念に調節します。
肋骨と横隔膜の施術
肋骨や横隔膜は循環に大きく関与しています。自律神経が乱れると脈拍が早くなり呼吸も浅く早くなります。肋骨や横隔膜を正しく働く様に促すことで自律神経も整えていきます。
自律神経失調症の原因について
ストレス
一番の原因はストレスです。家庭や職場の人間関係、過労による疲れの蓄積、人生の不安など精神的な緊張が自律神経のバランスを乱します。また、「いつ治るのだろう?」とばかり考えてしまって不安感が強くなり、またそれがさらなるストレスを生み余計に自律神経のバランスが崩れていきます。
生活習慣の乱れ
食生活の乱れや睡眠の質の低下により、自律神経は容易に乱れます。
当院では施術だけでなく食事指導・栄養指導なども行っています。自律神経が乱れてる方にはビタミンEが多く含まれている食事を進めています。アボカドなどですね。
更年期
40〜50歳代の女性に起こります。エストロゲンなどの減少でホルモンのバランスが乱れ自律神経に影響を及ぼします。
身体が火照るホットフラッシュやイライラしたりなど、自分ではコントロール出来ない状態になります。こちらの対策にも4・7・8呼吸法や軽いエクササイズも指導しています。
思春期
思春期にも起こります。朝起きれない、食欲がない、身体がだるいなどの症状があります。思春期は身体も心も大きく変化する時期です。非常に敏感な時期でもあるため人間関係や学校のストレスで発症することもあります。この場合は循環と自律神経の働きを促すことで改善がみられることが多いです。症状が代わるだけでなく最終的には日常生活が改善されなければ意味がありません。「症状が改善してまた学校に行けるようになる」「朝起きれるようになって元通りの生活リズムが送れるようになる」などの目標を立てて計画的に治療を勧めていきます。家族の協力も必要になってきますので、悩まずにまずはご相談下さい。
自律神経失調症でどんな不調が出ていますか?
めまい・動悸
自律神経(交感神経・副交感神経)は心臓をコントロールしています。
ストレスで精神的な疲労や不安を感じることで交感神経の信号がうまく送られず心臓が働きにくくなり過度の動悸が生じます。数分間ゆっくり大きな呼吸を繰り返すことで動悸は軽減することが多いです。
めまい・動悸の対処法
4・7・8呼吸法というものがあります。アメリカの内科医が提唱している自律神経を整える呼吸法です。ストレスを感じたり「イラっ」とした瞬間に行ってみてください。日常的に行うと非常に効果的です。私は、渋滞で車が動かなくなったときや、歯医者さんの治療が始まる前にコソッとしてます。
頭痛
交感神経が働いていると血管が縮こまり血流が悪くなります。
首から上の頭に血流がいかなくなり頭痛が生じます。血流の問題からくる頭痛は割と改善が見込めやすいです。
肩こり
肩や首への血流が低下することでコリが生じます。肋骨や背骨を調節し動きやすくすることが重要です。
不眠症
自律神経が乱れているその多くは副交感神経が働いていない状態です。
睡眠をとるときにこの副交感神経が重要になってきますが、交感神経が緊張していると副交感神経へ切り替わらないため眠れません。また、目が覚め易いです。起床時の「身体がだるいなぁ」という倦怠感があれば副交感神経が働いていないと考えられます。
不眠の対処法
①就寝2時間前にお風呂に入って下さい。10分ほど湯船に浸かると良いでしょう。お風呂あら上がって身体がポカポカしている状態が目安です。
②寝る前に3種類ほどでいいのでストレッチをしてください。まずは自分が思いつくストレッチで大丈夫です。慣れてきたらやり方を変えたりしてきましょう。
食欲不振・胃腸の不調(便秘・下痢・胃もたれなど)
ストレスは胃腸に大きな影響を与えます。副交感神経が乱れると唾液や消化液が出にくくなり食べ物がうまく消化出来なくなります。
食欲不振(便秘・下痢・胃もたれ)の対処法
①よく噛んで食べる様にして下さい。自律神経失調症があるかたは生活習慣が乱れて、早食いになっている場合があります。1口につき15回ほど噛む様に意識してみて下さい。よく噛むことで消化しやすくなり内臓への負担が減ります。