vol.11
患者さんと、患者さんの身体と相談して決めます。
筋膜リリースをしたり、関節をボキッとしたり、マッサージをしたり、手技は沢山使いますが、それはあくまで患者さんの身体にアクセスする方法でしかなく、手技が患者さんを治すわけではありません。
私が何故オステオパシーを学び続けているかというと、オステオパシーは治療“法“ではなく、““概念““なので、より患者さんのことを考えられ、真の健康に導くことが出来るからです。
オステオパシーの詳細については所属団体HPの「オステオパシーについて」をご参照ください。
ようは、
この治療法を使って治す! のではなく
根本的な原因を取り除くことで患者さんの身体が本来持っている自己治癒力を引き出し、より健康な状態へと導く。
ということです。
治療する所は、身体(骨格や筋・神経・内臓・リンパなど)を整えて本来の状態に戻すよう矯正します。
具体的にどんなことをするの?と聞かれても簡単に答えられないのが申し訳ない、、、身体を診てみないと分からないから。
方法についての考えは前回のブログ「治療の方法は何でもいいんです。」をご参照ください。
おしまい^o^