口が開きにくい マウスピースでも治らない 顎がカクカク音がする 口を開けるが痛くて食事が楽しめない 無意識に、食いしばっている 関節円板が傷んでいる 繰り返すので根本改善したい
顎関節症で悩まれていた方の感想
口が開けられなくなり食事が楽しめない
40代 女性
倉敷市在住
数年前から右の顎が痛くなり、ここ数ヶ月で左も痛くなってきました。ひどい時は指1本分くらいしか口を開けることが出来なくなって、食事の時が特に辛かったです。通院している歯科で「食いしばりが原因かも」とマウスピースを作りましたが特に変化は無かったです。
職場の同僚の紹介で施術を受けることになりましたが、かなり重症なようで森田先生から「少し時間かかるかも」と自宅での体操を併用しながら進めることになりました。それもあってか5〜6回施術を受けると痛みはほぼ消えて困ることはなくなりました。行く度に変化が感じられたのが良かったです。
カクカク音がして痛みがある
20代
倉敷市在住
学生時代から肩こりや頭痛があり、顎の痛みもたまにあったのですが痛み止めの薬で誤魔化していました。。。
看護師とゆう仕事柄、患者さんと話す時にも顎が痛くなった時には、流石にヤバいなと思いネットで検索してこちらにたどり着きました。施術を受けてからとゆうもの今では仕事や生活に全く支障ないです!頭痛も顎の痛みも右側だったのですが、全身の調節をしてもらうと頭痛や肩こりも楽になり、薬を飲むことはなくなりました。
顎関節症の根本改善
顎関節と頭蓋骨の矯正
顎関節は頭蓋骨の一部です。特に頭の横の「側頭骨」とのバランスを調節すると、顎の動きが改善されやすいです。頭蓋仙骨療法により頭蓋骨全体を調節することで再発しにくいようにしていきます。また、顎の骨と側頭骨は靭帯で強く結びついています。この靭帯が固くなっていることで開口動作が制限されているので、靭帯をストレッチして口を開けやすくしていきます。
姿勢の矯正と自宅でのエクササイズ
顎関節症がある人は十中八九、姿勢が悪いです。いわゆる猫背の人が多くて同側の頭痛や肩こりを持っています。身体のバランスが崩れていたら当然、上にある首や頭のバランスも崩れてきますよね。まずは土台を安定させて顎が動きやすいようにしていきます。姿勢を治すためには自宅でのエクササイズ必要不可欠になるので、合わせて練習していきます。
神経的なアプローチ
顎関節症の原因のひとつにストレスがあります。神経バランスが崩れていることがあるため自律神経を調節していきます。
顎関節症の原因について
噛み合わせは原因ではない?
最近の研究では一番の原因でないと言われています。原因の一部であるとは思いますが無闇に歯を削ったり、歯科矯正をする必要はありません。まずは頭蓋骨や背骨などの全身的な骨格を整えて顎への負担を減らす所から初めてみてはいかがでしょうか?それで変化が出なければ外科的な処置が必要になってくると思われます。
生活習慣やストレス
ストレスは自律神経の働きを乱したり、身体を強張らせたりします。主に頸部〜顎周囲の筋肉の緊張が高いと食いしばりが生じます。筋肉や神経の緊張を落とすことで食いしばりを減らして、顎関節への負担を減らすことが重要になってきます。
顎関節症でどんな不調が出ていますか?
口が開けられない
顎や口周りの筋肉が固くなっています。顎関節がズレた状態で口を無理やり動かすと、余計に痛みが出てしまいますので注意しましょう。まず初めに、舌の筋肉を動かします。舌の筋肉は頚椎や頭蓋骨など幅広く付着しているのと、口を動かさなくても中から筋肉を緩めることが出来ます。かなり有効な方法なので顎関節症の人には必ず指導します。
顎関節症の対処法 【ベロ体操】
舌先で歯を磨くように動かしていきます。上の歯、下の歯、内側外側。もし届きにくい所があればそこを特に舌先で触れてみて下さい。ポイントはゆっくり舌先で歯を磨いていくようにやることです。
※少し複雑なエクササイズになるので直接指導するのが望ましいです。