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原因を見つけるために、とにかくたくさん検査します。

治療は一瞬、検査はたくさん

初診の場合、問診の時間を抜いても20分以上時間をかけて身体を隅々まで検査します。患者さんからしたら「まだ治療始まらんのんかい、、」と思われるかもしれませんが、問題が無いところを治療しても全く意味ないですから最初の検査が重要になってきますね。

筋肉や骨や関節だけではなく、神経・血管・頭蓋骨・内蔵・リンパ・硬膜・筋膜・骨膜・骨力線など全身の組織に問題がないかを評価して優先順位が高い方ものから調節していきます。この時にたくさん問題が見つかったとしても1番の根本的な原因を解除すると、他の問題も一緒に解除されることが多いですね。

検査の方法は様々ありますが、まずは全体的に診ていき、問題があるかな?と思うところを詳細に評価していきます。次に、いくつか問題がみつかったらその中でどこが最も悪さを引き起こしているかを評価していきます。この時に使う検査が「抑制バランス」と言い、神経反射を使った検査法です。非常に便利。

そして治療しなければならない順番を確定させてから、最後にやっと治療に移ります。治療自体は数分で済むこともあります。治療が終わったら最初にした評価をもう一度して改善されているかを確認します。

 

検査→治療→検査

基本的に、検査→治療(施術)→検査の流れです。一般的な整体院では全身マッサージなど、検査をせずにいつも通り決まっていることしかしない所が多いような印象ですね。患者さんの身体は常に変化し続けているので、患者さんに合わせた検査法や治療法の選択が大事だと考えています。

 

病院のレントゲンやMRIなどの検査で分からない問題を探す

「病院で検査したけど原因が分からない、、」と言われる方がよく来られます。病院の検査では、例えば腰にヘルニアがあって神経を圧迫している、骨折している、などの目に見える(この場合は画像で分かる、ですね)構造的な問題は対処できます。ですが、それでも分からないことが中にはあります。

その場合は、筋肉や骨、血管、神経などの組織の機能や質を評価する必要があります。簡単に言うと筋肉がちゃんと伸び縮みしているかどうか?関節はきれいに動いているか?血液やリンパの流れはどうか?または、それぞれの機能が相関し合って機能しているかどうか?など。

静止画ではなかなか判断できない機能的な問題を探し出すのが私の仕事です。直接手で触れて身体を動かしてみることで分かることは沢山あります、昔の町医者の先生は必ずそうしていました。

病院での検査は必要です。ですがそれに引っかからず困っている人に対して何か出来ることはないかを日々考えて診療しています。

 

患者さんに合った検査法・治療法を

また、検査・治療法は常に世界中でアップデートされ続けています。治療における基本的な概念は変わらず、方法だけどんどん時代に合わせて変化しているので治療の軸はブレることはありません。ただ着いていくのに必死ですね。。。レベルが高い先生と共に学ぶことで自分自身が成長しているのか足りていないのかがハッキリと分かります。海外のDr.から直接学んでいるのはそのためです。井の中の蛙にならないよう頑張っています。

 

 

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